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自費診療

がんの補完医療と心の在り方

癌の標準的治療は手術、放射線、抗がん剤です。最近では免疫療法の薬も多く開発されています。標準的治療はとても有効な治療法です。しかし、それだけでは完治できないがんもあることは確かです。
私のがんは当初手術の適応が無いため抗がん剤治療を行いました。しかし、膵がんは抗がん剤だけで治ることはまずありません。故に私はがんの統合医療を行うこととしました。私が抗がん剤と一緒に行ったのは糖質制限とアルカリ性の食品を中心とした食事療法、正常の細胞をより元気にするためのサプリメント、そして抗がん作用があると言われている高濃度ビタミンC点滴療法です。このような治療で癌細胞が育ちにくい環境を創り、自分の免疫力を高めることを目指しました。
そして、その肉体へのアプローチと共に大切にしたことが心の持ち方でした。皆さんは心の力というものを考えたことがあるでしょうか。心の状態により身体の免疫力に影響することが精神神経免疫学からも証明されています。ただ単に前向きに考えるだけでは無く、自分に起こったがんという出来事の呼びかけを受けとめ、その意味を心深くに問いかける。そして、そこから身体の細胞一つ一つに対する感謝の気持ちが生まれてくるかどうかが、経過を左右すると言っても過言では無いと思っています。

オーソモレキュラー医学(栄養療法)

血液検査などで推測される栄養素の不足を補充し、より健康な身体に作り上げることを目的としています。がんの補完療法としても利用されます。代表的には鉄や亜鉛、ビタミンDやビタミンBの不足などです。まだ病気にはなっていない細胞に栄養を与え、より元気な細胞に作り替えて行きます。わたしも自分のがん治療に様々なサプリメントを利用しました。

プラズマ療法(電子療法)

私のクリニックには`アイアス`という電子を身体に流す機器があります。電子を流すことで細胞の中のミトコンドリアで行われている電子伝達系が活性化し、身体のエネルギー源であるATPがより多く作り出せます。それと共に血中にNO(一酸化窒素)が産生され、これががん細胞のアポトーシスを引き起こすと考えられています。身体に電子を流すだけで無く、この機械はプラズマ水を作ることができ、経口からも電子とNOを摂取することができます。

水素吸入療法

  1. 選択的抗酸化作用 有害な活性酸素を選択的に除去する。
  2. 抗炎症作用 炎症性サイトカインなどを抑制することで慢性炎症への効果を期待。
  3. ミトコンドリア機能改善 酸化ストレスを軽減しATP産生環境の改善
  4. 細胞保護・抗アポトーシス作用 神経・心筋細胞などの保護

等が報告されています。当院では医療用の水素発生装置を使用しています。抗がん剤の副作用の軽減やストレスが強く自律神経が乱れている方にお勧めします。

CBD(カンナビジオール)療法

カンナビジオールとは精神作用のない大麻由来成分で医療・健康分野で研究が進んでいます。体内の恒常性を保つエンドカンナビノイド・システムという調整系に作用し、痛み、炎症、不安・ストレス、睡眠、免疫などを調整する働きが認められ、がん患者のQOL改善が期待されます。

サルベストロール療法

サルベストロールとは植物が自らを守るために作る天然のポリフェノール様化合物の総称で、がん細胞内で活性化し酸化ストレスを増大させ、増殖を抑制すると考えられています。がんの予防にも期待されています。

高濃度ビタミンC点滴療法

美容にも用いられますが当院ではがん治療の補完療法として行っています。ビタミンCは強い抗酸化力を持っていますが、血中濃度を高めるとがん細胞の周囲に過酸化水素を発生させ増殖抑制効果を表します。わたしも最初抗癌剤と併用しながら週3回点滴を行っていました。現在も月に1~2回は行っています。副作用はあまりないと言われていますが、点滴後の倦怠感と口喝、そして血管から漏れた場合はかなり痛みを伴います。

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